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患者様への負担軽減

負担を軽減するための取り組み

インプラント治療は、他の治療と比べて多くの優れた面があります。失った歯の機能を回復する点や安定性、見た目の自然さなどが挙げられます。
当院では、多くの方に安心して治療を受けていただけるよう、精神的な負担や金銭的な負担を軽減する取り組みを行っています。

身体的負担の軽減

身体的負担の軽減

当院では、インプラント治療において低侵襲を最優先に考えています。
患者様の身体への負担を最小限に抑えながら、効果的かつ安全な治療を提供することを目指しています。

経験豊富な医療チームが、患者様の健康と安全を第一に考え、最適な治療法を選択し、丁寧に実施しています。

切らない・縫わない

当院では、フラップレスインプラントと呼ばれる手法を採用しています。

この手法は、通常の手術である歯ぐきの切開を回避し、最小限の穴からインプラントを埋め込む方法です。縫合の必要がなく、治療中の身体への負担が大幅に軽減されます。

フラップレスインプラント

手術の回数をできる限り少なく

インプラント治療には、インプラント体(人工歯根)を埋め込む一次手術と、インプラント体があごの骨と結合した後に人工歯とその土台を装着する二次手術を行う二回法という術式があります。

しかし、当院では条件が整えば一次手術ですべての処置を完了することも可能です。これにより、患者様の負担をできるだけ軽減し、効率的な治療を提供しています。

1回法インプラント

インプラントの一回法は、一度の手術でインプラント体とアバットメントを同時に装着する方法です。これにより、治療期間が短縮され、患者の負担も軽減されます。インプラント体が顎骨と結合する治癒期間(約3〜6ヶ月)を経て、最終的な人工歯を装着します。

ただし、すべての症例に適用できるわけではなく、骨の状態によっては二回法が必要な場合もあります。

抜歯即時インプラント

歯を抜いた当日にインプラントを埋め込む方法です。通常のインプラント治療では、歯を抜いた後に数ヶ月間、歯ぐきや顎の骨の腫れや痛みが落ち着くのを待ってから土台となるインプラントを埋め込むため、治療期間が長くなります。

しかし、抜歯即時インプラントでは、その日のうちにインプラントを埋め込むことができ、治療期間を大幅に短縮できます。

抜歯即時埋入・即時荷重

術後の痛み・腫れ

手術後の痛みや腫れに対する対処は重要です。術後は、麻酔が切れると痛みが出る場合がありますので、予防的に痛み止めを服用することで痛みをコントロールします。痛み止めを適切に服用してください。通常、術後の痛みは抜歯時と同様のものですが、強い痛みを感じることはほとんどありません。しかし、激しい痛みや持続的な痛みや腫れがある場合は、すぐに受診してください。

痛みや腫れは通常、術後2〜3日で自然に軽減しますが、適切な過ごし方が必要ですので、ご注意ください。当院では、精度の高い治療を提供し、術後の症状を最小限に抑えるために努めています。また、術後の過ごし方や注意点、症状に対処する方法について、事前に詳細に説明いたします。

インプラント治療後のアフターケア

精神的負担の軽減

精神的負担の軽減

初めてインプラント治療を受ける方は、手術の怖さや痛みを不安に感じることが多いかと思います。その不安を軽減し、リラックスした状態で治療を受けていただくために、用賀デンタルオフィスでは局所麻酔に加えて、筋肉内鎮静法や麻酔科医による管理のもと、静脈内鎮静療法を取り入れています。

これらの鎮静法は、鎮静薬を使用して不安や恐怖心を軽減し、リラックスした状態を保ちながら治療を受けることができます。
局所麻酔の痛みも緩和され、ウトウト眠っているような感覚をもたらしますので、痛みに対する恐怖心が強い患者様にも、安心して治療を受けていただけます。

全身麻酔ではないため意識を失うことはありませんので、安全性も確保されています。

 

鎮静法について

金銭的負担軽減の取り組み

金銭的負担軽減の取り組み

インプラント治療は医療保険の適用外であり、治療費は患者様が全額負担することになります。この費用負担は多くの方にとって懸念事項です。

当院では、患者様の金銭的負担をできる限り軽減するために、いくつかの取り組みを行っています。

ご予算にあわせて治療を提案

当院では、患者様のお口の状態に応じて、手術の回数を減らしたり、オプションを見直すことで、治療費を抑えることが可能です。

クレジットカード・デンタルローン

お支払い方法として、現金に加えて、クレジットカードやデンタルローンを利用した分割払いにも対応しています。デンタルローンでは、均等分割返済やボーナス併用返済など、患者様のニーズに合わせた柔軟な返済プランをご利用いただけます。

医療費控除について

インプラント治療は医療保険の適用対象外ですが、医療費控除の対象にはなります。

医療費控除とは、年間に自身や家族のために支払った医療費や薬剤費、通院にかかる交通費などが、10万円を超えた場合に、所得税から一定額が控除される制度です。インプラント治療にかかる費用も医療費控除の対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。